【冊子】大橋ゼミ『美瑛町の「おいしい」をつくる人びと』

この夏、大橋ゼミ3年生の有志が北海道美瑛町で取り組んだ研究の成果、冊子『美瑛町の「おいしい」をつくる人びと』が完成しました。
この企画は、2024年度東京経済大学「美瑛町との交流企画」に応募し採択されたものです。
本企画では、美瑛町の「食文化」に注目し、さまざまな立場や方法で、「食文化」を生み出している方々の仕事を観察し、「生の声」をうかがって記録しました。
企画を実現するために、美瑛町文化スポーツ課にご協力いただき、農家の方、加工食品をつくっている方、家庭料理を支えてきた方、飲食店の方など、8箇所9名の方に取材許可をいただきました。
学生たちの思いに動かされて、美瑛町のみなさんと出会い、すばらしい経験、勉強の機会をいただきました。美瑛町のみなさんに感謝いたします。
大学ニュースにも掲載されました→
https://www.tku.ac.jp/news/2024/2024-1031-011.html

【学会発表】日本メディア学会にて発表

日本メディア学会の2024年秋季大会(オンライン)で石田佐恵子先生(大阪公立大学 )企画のワークショップ「映像の説明責任をめぐって」にて、問題提起者として発表しました。
企画者であり司会の石田先生、私と同じく問題提起者として発表された松本章伸先生のお話が勉強になったのはもちろんですが、ワークショップ形式だったので参加者のみなさんとのやりとりもあり、楽しくてあっという間でした。映像に関わる研究をしている者同士で共有している問題意識や、共感できることがいろいろあった一方、自分にはなかった視点や経験を教えていただきました。メディア学会での発表は初めてでしたが、ワークショップ形式、とても良かったです。