【書籍】Digital Media Practices in Households: Kinship Through Data



2014年から約4年間、オーストラリア RMIT University(ロイヤルメルボルン工科大学)Larissa Hjorth(ラリ ッサ・ヒョース)教授のRAとして取り組んだ共同研究の成果がまとめられた書籍がAmsterdam University Pressから出版されます。デジタルメディアと密接に結びついた家庭内での人びとの日常的な実践ついての、メルボルン、上海、東京でのフィールドワークがベースになっています。私は主に東京でのフィールドワークを担当しました。博士課程1年目から参加させてもらったプロジェクトです。このプロジェクトを通して多くのことを学び、それが博士研究にも現在の私の研究にも大きな影響を与えました。すでにプロジェクトが終わってからだいぶ時間が経っていますが、あらためて、Larissaがまとめあげてくれた本を手に取り、振り返りたいと思います。

日本生活学会の論文誌『生活學論叢』Vol.35に論文掲載

博士課程を修了してから1年以上、博士研究のフォローアップで取り組んできた研究成果をまとめた論文が、日本生活学会の論文誌『生活學論叢』に掲載されました。ご指導、ご協力いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。

  • 大橋香奈、「映像エスノグラフィー研究における作品の行く末―『移動する「家族」』の上映実践を事例に―」、『生活學論叢』、日本生活学会、 Vol.35、pp1-14、2019年

そして、今は元旦しめきりの新たな論文に取り組んでいます。今回は国際論文誌に投稿するため英語で書き上げなければならず、なかなかハード。しかも、なぜ元旦しめきりなのか…。日本では多くの人がお正月に休みをとりますが、例えば以前住んでいたフィンランドでは、クリスマス前後の休暇はしっかりとるけど、お正月は元旦しか休まないという感じだったので、国際論文誌では元旦しめきりにして、届いた論文を1月2日から査読し始めるとかありえるということなんでしょうね。
つべこべ言わず頑張ります。