【研究ノート】『コミュニケーション科学』57号に掲載

大学紀要『コミュニケーション科学』に、研究ノートが掲載されました。
・大橋香奈(2023)「ホーム」はどのようにつくられるのか―ビジュアル・エスノグラフィー研究を事例に―, 『コミュニケーション科学』, 57 号, 東京経済大学コミュニ ケーション学会, pp.145-160.
PDFはこちらから→ http://hdl.handle.net/11150/11836
この内容は、2022年10月29日に開催された日本建築学会近畿支部住宅部会主催のセミナー(共催・企画:京都大学柳沢究研究室、京都大学前田昌弘研究室)-『移動する「家族」』の住まい-にて講師を務めたことをきっかけに、執筆したものです。セミナーの企画準備をメインで担当された柳沢研究室修士の野田倫生さんから、「移動」と「住まい」の関係や、これからの住まいの在り方に関して挙げていただいた論点や質問が、本稿に反映されています。良い刺激と機会をいただいて感謝です。
これまで考えてきたことを整理しつつ、新たに動き出しているいくつかの研究プロジェクトに活かせる内容となったので、ここからがんばろう。