2018年9月に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科にて博士号を取得後、10月より1年間、同研究科の助教(有期・研究奨励)として博士研究のフォローアップを中心に取り組んできました。その内容は、論文「映像エスノグラフィー研究における作品の行く末―『移動する「家族」』の上映実践を事例に―」にまとめました。この論文は、日本生活学会の論文誌『生活学論叢』Vol.35に掲載されます。2019年9月末に助教(有期・研究奨励)の契約期間が満了したこともあり、今後は博士研究のフォローアップから新しい研究へと軸足を移します。このウェブサイトは、博士研究後に新たに取り組み始めた仕事のプロセスや成果を記録するために開設しました。